皆さんこんにちは!緊急事態宣言が出たことにより、家にいる事が増えてきましたね。
私はPS4のゲームをひたすらやっていました(笑)
これからは、気を取り直してAWSを勉強していこうかと思います。
前回の記事ではAWSのアカウントを新規作成しました。
今回は最初にやる事として、Amazon EC2を構築してみます。
Amazon EC2って何?
Amazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)とはAWSにて構築する仮想サーバーのことです。
自身でCPU、メモリ、ストレージの容量を選択でき、用途に沿った環境を構築する事ができます。
クラウド上でサーバーを動かせるので、サーバーを置くスペースやハードウェア破損の事を考えなくてよくなる点は嬉しいですね!
ではAmazon EC2を実際に作ってみましょう。
Amazon EC2を作るには以下の項目を設定する必要があります。
AMI(Amazon Machine Image)
まずここでサーバーのOS、アプリケーションなどEC2の起動に必要な構成を選択します。
引用元: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/AMIs.html

上の画面から好きなOS、構成を選択します。
※無料利用枠の場合は、「無料利用枠の対象」となっているOSを選択してください!
見てみるとWindowsやLinuxなど多くのOSがカバーされています。
今回は構築してみる事が目標なので「 Amazon Linux 2AMI (HVM), SSD Volume Type 」でとりあえず作ってみようかと思います(適当)
インスタンスタイプの選択
インスタンスタイプでは仮想サーバーに対して用途に合わせたCPU、メモリなど構成を選択できます。
引用元: https://aws.amazon.com/jp/ec2/instance-types/
無料利用枠では「t2.micro」しかありませんので、こちらを選択します。
因みに「t2.micro」のように名前だけで用途がある程度わかりやすくなってます。
「t2」でTシリーズの第2世代、「micro」がメモリなどのリソースを表しています。
用途に合わせてインスタンスタイプを選択する事でコストの削減や動作の高速化につながります。
その他設定
以降の設定では、インスタンスの詳細情報、ストレージの情報を追加できます。
ここはスキップする事が可能です。スキップした場合はデフォルト値が設定されます。
キーペアの設定
最後にキーペアの設定が必要です。
キーペアとは、パブリックキーとプライベートキーの2つを総称したものです。
EC2作成時にログイン情報をパブリックキーによって暗号化し、プライベートキーによって複合化します。プライベートキーは暗号化した時に受取るので無くさないように保管しておきましょう。
引用元: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/ec2-key-pairs.html
EC2を作ってはみたけど…
今回はEC2でほぼデフォルトでインスタンスを作成してみました。
上のキーペアでSSHクライアント接続しようと思ったら、メッチャ難しい。。。
クライアントソフトは入れたけどうまく繋がらない。
ひとまずブラウザでSSH接続してみます。

Amazon Linuxのコンソール画面が立ち上がりました。
SSHクライアントソフトで接続できるようになりたい。
というかWindowsで構築したほうが繋ぎやすい気がする。
次回はWindowsのサーバーを構築してみようかと思います。
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